へぼへぼエンジニアの気まぐれノート

敵を知り、己を知れば百戦危うからず。・・・知らないことはたくさんあるよ。だから危うい unstable なんやな。

Android 技術者認定試験ベーシック=足枷 がようやくなくなったお話

【受験日】
20190224 Sun.

 

【取得点】
96 点 / 100点

 

【受験回数】
1 - 67 10/14
2 - 69 11/16
3 - 上記

 

【学習・勉強期間】
5ヶ月
+ 1ヶ月 with ネットの問題集

 

【参考にしたテキスト/Webサイト】
a - Android アプリケーション技術者ベーシック 翔泳社
b - 徹底攻略問題集 インプレスジャパン
c - 3週間完全マスター 日経BP
d - 対策実践問題集改訂版 日経BP

 

【学習・対策方法(独学? 講座やスクール?)】
職業訓練講座
上記テキスト

 

【試験の感想】
1回目はcとbでやった。2回目はaとdを加えた。それで不合格となった時、何かこの試験はおかしいと思った。

もしや、間違った解答で人を不合格にしてはいないかと、必ずしも疑念が晴れたわけではない肢が、私の中で残っている。

発足してから時代の変遷に無関心なまま風化した感が選択肢の行間から垣間見える。ベーシックに対するプロフェッショナルの企画は10年以上宙に浮いたままなのだろ? 先日など主催団体の公式HPが数日間、WordPressの初期設定画面になっていたのはご愛嬌だ。たまたま発見した私が悪意の持ち主だったらどうなっていたかわかるまい。

正直、ここで学んだ基本ツールの大半は、触った事などない架空の代物であるし、それらがなくたってAndroidStudioでGooglePlayにアップロードまでできるのだよね。

この資格、ほんとにあと5年もつ価値あるのかな?

もはや時代の要請に応えることをやめてるんじゃないのか? GooglePlayのことをApp Marketとかいって出題があった。

私が最後の受験者であってほしい、言っちゃ悪いが、そう思う。

諦めて捨てるのも選択だと言い聞かせるか、そうでなければ自信喪失のなにか憑き物が長期にまとわりつきそうだと思った。怖いね〜。

2回目は1ヶ月後、3回目以降は3ヶ月後という規定も、相当きつい拘束負担だ。LinuCとかJavaとかとは勝手が全然違った。

2回目の69点というのも無念だ。不幸が続いていたから運が悪かったのかな?

おかげで、とにかくケリがついた事は確かだ。[終了]をクリック後、表示された「合格」が、実は「不」合格の見間違いじゃないのかと、しばらく動けなかった。